秋田駒ケ岳・八幡平 Ⅰ 2015 7/4・5

しまこ





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秋田に住んでる友人と
秋田出身の友人と3人で会ったのが
まだ桜のつぼみもつかない早い春の始め。


山を通しての友人なので
もちろん話は秋田駒ケ岳の話へ。
ムーミン谷がチングルマで埋め尽くされる頃に行きたい、行こう、
という話になるのは必然。

それなら7月の第1週だね!

秋田に住む友人が言うんだから間違いない。
7月の初めに秋田駒ケ岳へ、そこからこの計画が始まった。



そして7月を迎え共通の友人であるKさんとKちゃんの
いつものメンバーも含めてこの週末、秋田を目指すことになっていた。
要するに尾瀬に行ったメンバーで秋田の友人を訪ねて
一緒に秋田駒ケ岳を登ろうというはなし。


・・・・
ところが。
・・・・

秋田に住んでる友人は先月、不慮のケガで全治5週間。
秋田出身の友人ケーさんは本当に直前で、よんどころない用事のためキャンセルに。
チケットはすべて手配済み。
行ける時に行きましょう、というのがモットーなので
KさんとKちゃんと三人で秋田に乗り込むことに。




金曜日夜。
浜松町駅バスターミナルから田沢湖駅行きの高速バスに乗り込みます。




7月4日 (土) 秋田駒ケ岳へ

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7:30 田沢湖駅
ほぼ満席だった高速バスも終点の田沢湖駅で降りたのは私たち3人だけ。



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人気のない駅前、綺麗な駅舎で身支度を整えたり荷物の整理をしているうちに
駅レンタカーのオープンの時刻となり
レンタカーを借りて国見温泉登山口を目指します。





一応、私はGOLD免許も持っているので事前の打ち合わせで
運転もするからね~、と言ったら
怖いからいいよw 、と言われ
じゃあ後部座席でくつろがせて頂きます♪ と言う話だったのに
免許を忘れてきたKちゃん。。。Kちゃん、期待を裏切らない忘れ物っぷり(笑)

一応運転者の欄に私の名前も書きましたが
終始Kさんが運転してくださいました。ありがとうKさん。





気を取り直して地元友人オススメの国見登山口へ。
森山荘さんで駒ケ岳の美味しいお水をいただいて登り始めます。

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深い緑の森。
思っていたよりも道は整備されていて、はっきり言ってまだ東北の山を歩いているという実感もなく・・・


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横長根からはまるで公園の中のような小道を歩いているとポツポツ雨が。

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道も良いので折り畳み傘をさして歩いていたけど
そのうち激しい降りになってしばし樹の下で雨宿り。


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天気予報は回復傾向、雲の流れも速いので多分この雨もいっとき、と
またしても雨の山に身をゆだねます。

大好きなゴゼンタチバナも、ようこそ~、というようにそのかわいい顔を並べている。

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しばらくすると雨雲は通り過ぎ
何も見えない第一展望台を過ぎればハイマツ帯となってすぐに横岳と男岳の分岐に到着。
ガスで全景は見えないものの
草木がなくなり黒い砂礫の不思議な道へ。

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風の通り道なのでかなりな強風、
ガスが流されると一瞬見える谷間、あれがムーミン谷だな。。。



そしてこの斜面の砂礫の中にはコマクサが咲いている。
それも尋常じゃないくらい。。。一面がコマクサ。。。すごい。。。

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風も凄くてゆっくりカメラなんか構えていられないし
Kちゃん、かなり遅れてるけど
立ち止まって待ってるとこちらまで体温奪われてしまいそうな風と寒さなので
とりあえず歩いてないとこちらもヤバイ。


ゆっくり進んでこの砂礫帯は抜けてしまおう。。。

IMG_0692_convert_20150711212943.jpg                                              photo by K



コマクサの一帯を抜けるとタカネスミレの黄色や
灌木帯の中に鮮やかなピンクのエゾツツジやハクサンシャクナゲ、オノエラン…

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寒くてありったけのものを着込んだKちゃんと合流すればすぐに横岳の山頂へ。


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やっと一息ついて軽くお腹に入れたら
阿弥陀池から秋田駒ケ岳の山頂を目指します。

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これ、ムシトリスミレだよ!

とKちゃんに教えてもらい覗き込むと
無造作にフェルトを切ったような可愛いスミレが。

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ムシトリと言う通りスミレとは名ばかりの食虫植物だそうで
花に来た虫を捕まえるのかと思ったら粘液を出してるのは葉っぱの方なのね。。。ふむふむ。



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お花については詳しいKちゃんの後をついて歩いていると
大抵のお花は教えてくれるし図鑑要らず(笑)
そしてガスガスの阿弥陀池のすぐそばには
そのKちゃんがこの山旅で逢いたがっていたヒナザクラがわんさかと咲いていた。

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清楚。
そんな言葉がぴったりくるようなそんな花たちをひとしきりカメラに収めたら
いよいよ秋田駒ケ岳(男女岳・おなめだけ)への最後の登り。


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ここも最後まで整備された階段を上がり到着。ガスで何も見えませんが。


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雨は大丈夫そうなので、じゃあ山頂デザートにしましょ。


今回は珈琲担当のKちゃんの新兵器で

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なんと・・
山頂で・・・
豆から挽いた・・・
珈琲が飲めるという。。。涙が出ます。


デザートの方はリクエストのチョコバナナパンケーキで。



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あゝ・・・至福の時。





( つづく )






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Posted byしまこ

Comments 2

There are no comments yet.
sho
至福を味わうなら・・・

雨粒・・・
それは空から降って来た
言葉。
雨音・・・
それは空から降って来た
音符。
さぁ耳をすませて空からの
便りに耳をかたむけよう
きっとステキな調べが
聴こえてくるはず・・・

こんなキャプはボクのより・・・
しまちゃんの秋駒篇にピッタリのような
気がする。


秋田駒。
ボクもいつでも逢いにいけるよう
予習だけは
ばっちりしているんだから。
なんたって
男女岳や男岳、女岳・・・
恋の予感、男心くすぐるような山名がずらり。
おまけに乳頭山なんて
思わず頬緩んじゃうような山もご近所さんに。

あぁぁ妄想・・・
女を亡くすと書いて妄想でクラクラしちゃうね。



天使が降りてきそうなミルク色の空。
天国へと続いていきそうなトレイル。
雨に煙る緑色の山肌。

最近はついぞ曇り空にはご無沙汰なボク。
最近ここに来れば期待を裏切らずに
霧に煙る美しいお山に逢える。

ミストシャワーでお化粧した
美しい乙女達に逢える。


あぁ今しか逢えないアナタに会いたくて 
アナタに恋い焦がれてやってきた・・・


美しいキミたちを差し置いてボクのお気に入りは・・・
緑の傘の1枚。

って
ダメですか?



あぁちょいとおいてけぼり感のボクは
ムーミンじゃなくってキュートなノンノンに逢いに行くんだ。
しかも絶対に青空の下デートするんだから!



しまこ
至福を味わうなら・・・青空の下で。ほんとはね^^

雨粒・・・
それは空からふってきた
言葉。

雨音・・・
それは空からふってきた
音符。

梅雨の時期、みんなに怪訝な顔をされる雨も
こんな言葉で詩ってもらえたら
うれしかろうなあ。。。


徳を積み過ぎてw
雨の雨池に行かれなかった師匠。
ちょっとだけ
雨のお山が恋しかったりしてませんか… ほんのちょっとだけ。


本当に
尾瀬から大朝日から平標から唐松からこの秋田駒まで
行く先々で
雨の歓迎を受けまくって、すっかり仲良くなれたし
雨をうけた花や木や、山も土も石ころまで
いろんな表情を見せてくれるから
雨やガスの中を歩くこともそれはそれで好き。
だから山用のカサもそんな山の緑と同化できるように選んだ
みどりいろのカサ。

って、あの傘の中からの写真にお気に入りいただきましたか。

うん、、、、
えーと、、、
なんだか、、
でも、、
緑色の傘を選んだ甲斐があったというもの。
ありがとうございます。



・・・言われてみればそうですね
男に女に男女(←おなめ、って読むんですね、行って初めて知りました)に
想像力(妄想力?笑)と男心をくすぐる山の名前…

オトコの人はロマンチストだからそんな楽しみ方もあるんだなぁ^^
予習の成果があらわれる日が早く来るといいですね
きっとその時はまた
こんなの見たことない!ってくらいな青空が広がってるんだろうなぁ。。。ぁぁ


それでも、やっぱり、
青空の山が見たくなったら
師匠のところへおジャマすれば逢えるわけだし
青空の下
ムーミンがヤキモチ焼くくらいの
ノンノンと師匠のツーショット写真が見られる日も遠くはないのかな~^^