唐松岳 Ⅱ 2015 6/20・21

しまこ






唐松岳まで


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この時期の高い山にも行くようになって問題なのは残雪具合。

アイゼンは必要なのか…場所によってはピッケルも、と情報には出ていたりする。
それは自分の判断なので
保険と思って一式持っていくのかそれとも…
というのはテント装備を担いでいる自分にとってはかなり大きな問題。

今回はこの2週間ほど前に唐松岳に来ていたTwitterのフォロワさんに直接聞いてみることにした。
実際に歩いたその具合を知りたかったから。
すると雪渓の写真も添えて丁寧にお返事をくれた。
…アイゼンも使いませんでしたけど
とのこと。
スキルが違いすぎるけれど…
Moさん、ありがとうございました。

今回は軽アイゼン、ストックで行くかな。


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結局、行きにこの雪渓で軽アイゼンをつけただけで済んでくれた。




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そして丸山ケルンのあたりまで来ると
雲の合間から見える岩肌が目の前に迫ってきて
思わず足が止まる。


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小屋までの道のりも
もう先が見えてきたけれど
さすがにこの荷物を背負って歩いてくると
いくら景色に助けられながらとはいえ
身体はキツイ。。。




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ちょっと一本。

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・・・・・
この時
この少し先の
抜群のロケーションの一角で
ランチをしてる方々がいた。

日帰りなのかな。
なんだかとても楽しそうに
美味しそうなものをひろげて写真を撮ったりしている。
…ああ、そういえばお腹すいた…
横を通るとき、とても盛り上がっていたので
声はかけなかったけれど
いいなあ♪ と思いながら通ったことを鮮明に覚えている。

後から知ったことだけど
この方もTwitterのフォロワさんのMちゃんだったのだ。
私のa◯携帯は圏外なのでずっと機内モードにしていたから
下山してから分かってびっくり。
分かっていればご挨拶出来たのに、、、ざんねん。




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そこからは
雲の間から覗く
不帰のゾクゾクするような岩肌を間近に見ながら進むことしばし



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唐松岳と小屋の屋根が見えた。



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唐松岳に雲はかかっていない。
でもお腹も空いたし荷物も下ろしたい。。。
とりあえず小屋へ。

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あーーー、クロユリ咲いてるーーー!


小屋のすぐ裏手、小屋へ下りていく道沿いに
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ、そしてクロユリが咲いている。

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自生のクロユリが咲く姿を見るのは初めてなので
もう、また、そこで足が止まって撮影会(笑)
これが見られただけでも来てよかった♪ と本気で思う。




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12:30 唐松岳頂上山荘

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ガスが出てきたけれど・・・

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お昼を食べてテントを立てたら
頂上まで行ってきますか。
デザートとコーヒーだけ持って。


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おつかれさまー。来たねー。

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真っ白で何も見えませんが。



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本当ならそのすぐ目の前にあるはずの
剱岳を心に思い浮かべながら山頂デザートを。


見事に景色はないけれど
山頂でまったりしながら飲む珈琲の美味しさよ。
ココナッツとバナナたっぷりのチーズケーキもそれは美味しく
下界の疲れも心の澱もこの真っ白な雲の中に全部溶けて流れていきます。


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テントに戻ってしばしまったり。
ヨーコタンと一緒にテントに潜り込む。
落ち着くんだなぁ、この狭さが。




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と、とうとう小雨が降り始め
四人で外で夕食を、と思っていたけれどそれも無理そうなので
ホットワインや持ち寄ったおつまみを配って各自テントでごはんとなった。
シゲシゲからせしめた(笑)白ワインを
ヨーコタンとちびりちびりと呑みながら
たわいもない話しをツマミに一日を振り返る。





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そしてシュラフに潜り込む頃
雨は激しくテントを叩きつけるようになっていた。





( つづく )






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Posted byしまこ

Comments 2

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sho
ひさしぶりの天泊装備に・・・


「この一歩足を踏み出す度に・・・
ザックの重さがググっと加わってたまんないのよねー」とか

「これこそ嬉しい悲鳴なのよねー」とか
なんとか叫びながら登ってたんだろうなぁ。


えっ、
身体はキツイ・・・汗。

やったー!健脚しまちゃんの弱音(?)

うんうん、いきなりこの言葉に共感してしまうボク。笑

きっついよねー。この丸山までの登り。
目の前にケルン見えてるんだけど・・・・
中々、辿り着かないこれこそ「山の法則」!


あぁ
でもこの稜線たまんないでしょ!?



雪と岩の織りなす微妙な陰影、自然の太古からひとノミひとノミ
彫り込んできたかのような岩肌・・・もうぞくぞくしちゃうよね。


スカッと晴れていれば牧歌的な風景なんだろうけど、
沸き上がるガス、雲のお陰で一層迫力ある画を魅せてくれる。
足元を見れば可憐な花も色を添えて・・・・

険しいのと可愛いの両方楽しめちゃう。



逢えましたか!黒百合の花。
ボクが初めて見たのは双六へ行く稜線。

なんだろう・・・花が「黒い」だなんて、強烈な印象残すよね。

黒百合の花言葉は「恋」そして「呪い」とか・・・
好きな人にそっと黒百合の花を贈り、その人が受け取ると、
二人は結ばれるという伝説がアイヌにあるんだって。
一方で独特の匂いを放つ事から「魔性の花」とも呼ばれる。こわっ。


もうーここの稜線は本当ゾクゾクしちゃうね。笑

しまこ
こころのなかはいつもうらはら


「ああ、またこの重さを背負って登る一歩一歩がたまんないわぁー
快っ感っ♪ (←薬師丸ひろ子風に )」

・・・なんて

・・・言うワケないでしょっ(笑)


いつも言いますけど
歩いて3分で本気で後悔、、、ですから。


「ああ。。。テン場まであと◯時間。。。
ああ肩痛いなー。。。
足が上がらない。。。
早く一本にならないかなぁ。。。泣 」

心の声はいつもいつもこんな(笑)
でもまあ、お花に逢えたり鳥の声が聞こえたり
景色が見えたりするとそのうち忘れちゃうんですよね、いつも。

今回は白馬の瞳ちゃんに逢うまでの
左側通行の階段が一番きつかったかな(笑)
きっと景色が全部見えてたら
きゃあきゃあ言ってスキップしてたかも。

・・・・・あ、ウソです。


でも
丸山ケルンから上の景色は
雲で7割は見えなかったけど
それでも、おおっ!って思うような
そうそう、太古の昔からひとノミひとノミ彫り込んできたような岩肌、
(…さすが師匠、上手いこと言うなぁ^^)
あまり今までにお会いしたことないタイプの山の姿に
うっとりと眺めてしまいましたね~



クロユリ・・
高山植物園みたいな所で咲いているのは見たことありましたけど
自生の子たちはとてもしなやかな感じ。
やっぱり強くないとあんな場所で生きていけないんでしょうね。

アイヌの愛の言い伝えに佐々成政の愛妾の呪い・・

師匠なら山に咲くお花についても
大抵の知識が入っているんだろうなぁ。
また少しずつ教えてもらおうっと。



今回は
ちゃんと逢えなかったから
ゾクゾクする稜線が全貌を現してくれる時に。。。

しょーがないなあ。。。
また逢いに行ってやるか^^

不帰のビキニラインもちゃんと鑑賞してこなくちゃね 笑


・・・・・
いつもコメントありがとうございます♪
師匠のコメントは漆黒の大海原に見える一筋の灯台のともしびみたいなもの。
見つけるとどれだけ嬉しいことか^^

(…これだけ褒めとけばまたコメント入れてくれるかな 笑笑)