ウノタワ・大持山・小持山 2020 11/8
ウノタワ? うのたわ?
それは何??
SNSのフォロワさんがついこの前
写真をあげていた、それがウノタワ。。


山の中なのに
突然のように現れる
思いもかけない素敵な場所。
ちょうど紅葉でとても良い雰囲気のよう。
それに意外に近場だし
お天気も良さそうなので
先週に引き続きサクっと出かけてみよう。



棒ノ峯には何度か行ったことはあるけれど
今日はその奥、なかなか足が向かないエリアで
初めて訪れる場所。
林道の奥、夏場はとても気持ちよさそうな
川沿いのキャンプ場に車を止めて
廃村になったエリアを抜けていく。




つづらおり、、
九十九折と書くこの当て字は正しいよね。
果てしないと思われるほどの
薄暗い杉林の急登にすでに心折れそうw



鳥首峠は秋の色だった。




その後もたびたび現れる
なかなか手強い急登の道をのりこえていく。


急登を終えて
尾根に上がると
とても穏やかな明るい道。
なかなかツンデレだな。。。







そしていくつか
上り下りを繰り返すと
ウノタワは
いきなり現れた。

ふかふかの緑の苔
整備された公園のような
不思議な空間。







こんなところがあるんだねえ。
自分ひとりなら多分もうここが目的地でいいくらい…
帰りにゆっくりしていこうね。




サクサク
さくさく。




武甲山方面からの道と合流すると
大持山の山頂はすぐ。


木に囲まれた静かな山頂。
小持山まで行ってみましょうか。
途中の見晴台からは
遥かに要塞のような両神山。


小持山の山頂も
特に眺めもないけれど
ここまで来ると
武甲山の大きな姿が近くに見える。


サクッと引き返して見晴台から
景色を見納めたらウノタワへ。





ウノタワへ戻ってくると
びっくりするほどの人の多さに
人気の場所なんだなぁと納得しながら
のんびりランチを。



また来ようね。




車を止めさせてもらった
白岩渓流園さんで売っていた
びっくりするほど美味しい珈琲を試飲させてもらい
もちろんそのままお土産に。
なんでも野生の珈琲で
エチオピアの森林地帯に自生している珈琲だとか。

しっかり歩いても
近いから早い時間に帰れたりするのも
このエリアの魅力かな。
なかなか来る機会が無かったけれど
歩いてみたい山がたくさん。
また季節を変えて訪れよう。
( おわり )