尾瀬 鳩待峠~見晴 Ⅰ 2015 5/31
鳩待峠は雨。


・
・
・
・
・
「shimakoさーん、土曜日仕事だよねー?」
…うん仕事。
「知ってたけど、も一回きいてみたー」
木曜日、ヨーコタンからの連絡は
土曜日にタイチローサンと日帰り蝶ケ岳に行くんだけど一緒に行こうよー、というものだった。
仕事と知りつつそれでも声を掛けてくれるなんて
カワイイ奴だな、ヨーコタン。
そして土曜日の朝、仕事の用意をしながらFBを開くと
行ってきまーす!
と快晴の三股駐車場で満面の笑みの2人の写真がアップされている。・・・・いいなぁ。
…仕事いかなくちゃ。
と思っていたら
「shimakoちゃん、明日尾瀬行かない?」
とKちゃんからのLINE。
…明日は何も予定ナシ…そりゃもちろん即答。
「行く♪」
KちゃんとKさんとケーさんと (わたし以外は全員Kさん 笑) 4人で尾瀬に。
次の週にその三人で尾瀬に行くと聞いていたので
今回は残念だなぁと思っていたら
まさかの逆転ホームラン的な展開に。
土曜日夜のこちらもまさかの地震に
JRの運休が長引いて待ち合わせの東京駅までいけるか危ぶまれたけれど
無事に合流して戸倉の駐車場を目指します。
3時前到着。少しでも寝ましょうね。


そして目覚めて用意して
乗り合いタクシーで鳩待峠に来てみれば
…雨。

あれ、天気予報は良かったはずなのに。
でも、まあ、山に登るワケでもないし、少しすれば雨雲も抜けるからゆっくり行こうよ
とのんびりモード。
いいなぁ。尾瀬はそれで許される場所。


ちょっと小降りになったので行きますか。
濡れた木道や石に足を滑らせないように気をつけながら。

カメラ女子♪



新緑が、
パレットにありったけの緑系の絵の具を出してみました、
っていうくらい全部違う色のミドリに染まるこの季節のなんて美しいこと。


紅葉の錦秋の美しさももちろん好き。
でも、この、目から入ってくる優しい萌木の色たちには敵わない、と私は思っている。
木々の芽吹きが揃う頃に生まれた私は
やっぱりこの季節を依怙贔屓。






雨に濡れて困るのは人間だけ。
しっとり濡れた葉も花も
心なしかいきいきしているように見えるよね。








川上川の橋を渡ればもうすぐ山の鼻。



山の鼻に到着しても雨は降り止む気配ナシ。
とりあえず雨宿り。
珈琲でも飲もうか…






急がない尾瀬ならでは、雨宿りの時間もゆるっと楽しみましょう。

( つづく )


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「shimakoさーん、土曜日仕事だよねー?」
…うん仕事。
「知ってたけど、も一回きいてみたー」
木曜日、ヨーコタンからの連絡は
土曜日にタイチローサンと日帰り蝶ケ岳に行くんだけど一緒に行こうよー、というものだった。
仕事と知りつつそれでも声を掛けてくれるなんて
カワイイ奴だな、ヨーコタン。
そして土曜日の朝、仕事の用意をしながらFBを開くと
行ってきまーす!
と快晴の三股駐車場で満面の笑みの2人の写真がアップされている。・・・・いいなぁ。
…仕事いかなくちゃ。
と思っていたら
「shimakoちゃん、明日尾瀬行かない?」
とKちゃんからのLINE。
…明日は何も予定ナシ…そりゃもちろん即答。
「行く♪」
KちゃんとKさんとケーさんと (わたし以外は全員Kさん 笑) 4人で尾瀬に。
次の週にその三人で尾瀬に行くと聞いていたので
今回は残念だなぁと思っていたら
まさかの逆転ホームラン的な展開に。
土曜日夜のこちらもまさかの地震に
JRの運休が長引いて待ち合わせの東京駅までいけるか危ぶまれたけれど
無事に合流して戸倉の駐車場を目指します。
3時前到着。少しでも寝ましょうね。


そして目覚めて用意して
乗り合いタクシーで鳩待峠に来てみれば
…雨。

あれ、天気予報は良かったはずなのに。
でも、まあ、山に登るワケでもないし、少しすれば雨雲も抜けるからゆっくり行こうよ
とのんびりモード。
いいなぁ。尾瀬はそれで許される場所。


ちょっと小降りになったので行きますか。
濡れた木道や石に足を滑らせないように気をつけながら。

カメラ女子♪



新緑が、
パレットにありったけの緑系の絵の具を出してみました、
っていうくらい全部違う色のミドリに染まるこの季節のなんて美しいこと。


紅葉の錦秋の美しさももちろん好き。
でも、この、目から入ってくる優しい萌木の色たちには敵わない、と私は思っている。
木々の芽吹きが揃う頃に生まれた私は
やっぱりこの季節を依怙贔屓。






雨に濡れて困るのは人間だけ。
しっとり濡れた葉も花も
心なしかいきいきしているように見えるよね。








川上川の橋を渡ればもうすぐ山の鼻。



山の鼻に到着しても雨は降り止む気配ナシ。
とりあえず雨宿り。
珈琲でも飲もうか…






急がない尾瀬ならでは、雨宿りの時間もゆるっと楽しみましょう。

( つづく )
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