笠取山 2019 6/8 ②
廃屋の雁峠小屋から戻り
見上げる笠取山は
やっぱりなかなか急勾配。


ここから鬼の直登を登るだけ。。。



青空の上まで
もうちょっと。



個人的には5年ぶりくらいの笠取山。
山頂で待っていてくれたのは
雨上がり雫をまとった
美しい満開のシャクナゲたち。


そして
どこまでも
人工物の見えない
深い山と森に囲まれた
素晴らしい山頂。







ミツバツツジの深いピンクも
緑の山のアクセントとなって
あゝ、なんて素敵な季節に来られたんだろう。


埼玉側の山頂も
シャクナゲに囲まれて。





富士さんは居なかったけれど
これだけの景色見られてよかった。





静かで深い水干への道。





以前来た時はカラカラに乾いた水干も
このところの雨で潤されて
それらしい雰囲気をたたえていた。
多摩川の、最初の、一滴。




今日のメンバー
トシクンもカヨチャンも私も
多摩川の近くに住んでいるから
やっぱり最初の一滴は感慨深いものがある。






青空が出ているうちに
源流の水でゴリゴリ珈琲と
デザート食べられるかな…
少しだけ足早に小屋まで戻って。



久しぶりの EPI に珈琲をゴリゴリ
カヨチャンのおニューのヤカンの注ぎやすいこと♩

いただきまーす。







そして天気予報通り
下山する頃には雲の中へ。





雨の通り道は
少し奥多摩よりだったらしくて
雷雨に会うこともなく下山完了。
まだ時間も早いし丹波山村の道の駅で
名物鹿カレーや鹿バーガーでお腹を満たし
のめこい湯でタバスキーに会い (タバゾウや、タバ助、ではない…)
のんびりとお湯に浸かり
ここまで来たら鴨沢のかゑるさんにも寄り道を。




たまたま奥さまがお出かけ中で
ご主人が作ってくれた『アイゼン』をいただき
お茶など飲みながらご主人と四方山話に花が咲く。


以前は安達太良山のくろがね小屋で
お仕事していたというご主人の話しは
とても楽しかった。
地域猫で
かえるさんに居ついている
小池さんとマクちゃんにも遊んでもらい
結局のんびり夕方まで過ごして
テント泊はできなかったけれど
大満足な梅雨の合間の一日になった。
( おわり )
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