双六岳 Ⅲ  2014 10/11~ 12

しまこ

おはよう


DSC00618_convert_20141022195649.jpg



「樅沢岳の上で日の出を見ようか」

そんな話も出たけれど、
もう夏場と違って日の出も遅め



それならいくらか早めにテントをたたんで
少し歩けば槍さんの向こうから出てくるお日様に逢えるよね
鏡平でのんびりしよう

ということに話はまとまり
樅沢岳へ行くよりもゆっくりめな朝の時間



DSC00616_convert_20141022195452.jpg




テントを担いで行く時の朝食は
決まってバウルーのホットサンド


メンバーが子供の頃から使われているという
渋く銀色にピカピカ光るずっしり重いそれで作られる
ハムとチーズとピーマンのホットサンドが
お決まりの朝ごはん




あまりにも居心地のいい場所でずっといたいけど、
今日は新穂高14:30のバスに乗らなきゃ帰れないから
テントをたたんで双六池にさようなら



DSC00632_convert_20141022195919.jpg




DSC00629_convert_20141022195824.jpg







DSC00636_convert_20141022195951.jpg






逆光の槍ヶ岳のシルエットとは対照的な笠ヶ岳への稜線の道

「いつかこの道も歩きたいね」

もちろんこんなお天気の日に


DSC00645_convert_20141022200109.jpg








そして今日は秋の最後の一日
台風は明日にはやって来る
そうすればこの辺はもう冬になってしまう



DSC00643_convert_20141022200020.jpg






DSC00648_convert_20141022200144.jpg








弓折乗越から少し下って見つけたのは
光の真珠

こんなプレゼントまで用意してくれて、
何もお返しできないけど素直に山の神様に感謝します


DSC00652_convert_20141022200223.jpg
       槍見上げ神が給ひし光の真珠この手に受けて秋の終わりを    しまこ詠む^^







そして鏡平小屋のベンチで広げた山頂デザート


DSC00677_convert_20141022200413.jpg



…ここで話は金曜夜の新宿に戻って


今回、11・12で双六に行くという話が決まり
某SNSお友達のAさんも一緒に来れるとのこと

しかもAさんがバスの予約もしてくれて後は当日を待つばかり


ところが金曜夜に集合場所の新宿に現れなかったAさん

「着いたよー、今どこー」と連絡を入れると
なんとバスの予約を11日に入れていたことが発覚


…そうです今日は10日です

もちろん本人は翌日だと思っているからお家でまったり


それが判った時にはお互いに顔面蒼白





それでもなんとか掛け合って
本当に
本当に運良く
バスに空きがあったので乗れましたけどね


Aさん、今月誕生日だったのでお祝いもしようと
いつもよりかなり豪華なメニューの昨夜のチーズフォンデュに
今日の山頂デザートもお誕生日バージョンを用意したのに…

Aさんの分まで3人でしっかりいただきました







DSC00688_convert_20141022200538.jpg





DSC00658_convert_20141022200258.jpg





秋のオワリのリズム

DSC00669_convert_20141022200334.jpg






DSC00696_convert_20141022200627.jpg





DSC00697_convert_20141022200709.jpg





DSC00716_convert_20141022200755.jpg






槍さん さよなら

色付いたナナカマドがお見送り


DSC00726_convert_20141022200836.jpg









しあわせな時間はすぐに過ぎていき
あっという間に小池新道の分岐についてしまう

名残惜しくて何度も何度も振り返り林道へと足を進める

DSC00733_convert_20141022201004.jpg




DSC00740_convert_20141022201053.jpg






ワサビ平小屋で早めのおひるごはん

ここに浮いてたリンゴを買って食後のデザートに

DSC00742_convert_20141022201128.jpg




そして新穂高で温泉に入って
Aさんが予約し直してくれた (もちろん帰る日も一日ずれてたわけで)
3列シートの毎日アルペン号でまた現実の待つ東京へ



やっぱり山は
出来ることならお天気の時に歩きたい
と、思わずにはいられなかったこの二日間は、
今まで歩いてきたうちでも3本の指に入ることは間違いない

いろんな意味でも




○今日の山頂デザート○

• イチジクのケーキ : オリンジーヌ・カカオ
• ギモーヴ : 横濱フランセ







関連記事
スポンサーサイト



Posted byしまこ

Comments 6

There are no comments yet.
sorano

山頂デザート、良いですね♪

しまこさんもテン泊派なのですかぁ?

やっぱり青空の下の山登りが最高ですよね~

  • 2014/10/23 (Thu) 12:55
  • REPLY
しまこ
やっぱり山頂デザート♪

ソラノさん
こちらにも来てくれて感謝感謝です♪

山頂デザートは
今の私のテーマみたいなものなので
今度は何を持っていこうかな~、なんて考えながら
次に山に行ける日を待つんです(^^)

今は泊りはほぼテントです。
小屋の快適さもわかるけど
テントの気楽さと快適さにはかえられないです~~
ただ問題は、背負って歩く体力ですけどね。

雨に煙るお山も好きだけど
やっぱり青空の下、
景色を眺めながら歩くお山は最高ですね♪

sho
トントントンと秋の気配が♪

それはそれは パラダイスな道
まるで 天国に導かれてるような夢心地 パラダイスロード♪

しまちゃん 間違いなく歓迎された山旅だったね

あぁー山を下りる名残惜しさが また新しい山旅へとかき立てる。
楽しいことも苦しかったことも(・・・しまちゃんの場合は無し)
全部全部ステキな想い出に。
ねぇー しまちゃん苦しかったことや辛かったこと(・・・しまちゃんの場合は無し)が
あるから余計に想い出ってギュギュッとひしめき合って 
一瞬のスキも無く気持ちの中に入り込んでくるんだよね。
忘れられなくなるんだよね。

どの写真もイキイキして。どれも名作揃い・・・
もう既にブログの神様も味方につけちゃったかな?

中でも
「秋のオワリのリズム」
トントントンと秋の音色♬が聞こえてきそうな・・・傑作だね。


うん
太陽はほんとう腕のいい照明屋さんだね。
デザートなんてもう殿堂入りだね(って、何の/笑)


さぁ
ブログの楽しさ苦しさ(・・・しまちゃんの場合は無し)を
しったしまちゃんの次はどんなかな?

ボクもしまこの健脚日記でもう一度山旅させてもらったような^^

  • 2014/10/24 (Fri) 17:28
  • REPLY
しまこ
パラダイスからの帰り道は



山を下りる名残惜しさは・・・
この旅では鏡平を後にしたところで
猛烈な切なさが襲ってきて
それは青くて高すぎる空と
昨日よりも確実に赤さを増してる紅葉もいけないんだけど

それを下界で満たそうと
どんなに美味しいものを食べたり
ちょっと気分が上がるような洋服を買ってみたりしても
決して満たされないまったく違う次元のもの。

また山に行くことでしか
満たされることがない
ある意味とても辛い想い。

ギュギュっとひしめき合ったその、
山の思い出は辛さも楽しさも表裏一体、
隙間無く私の中に入り込んで
カオスみたいに混ざり合って
私の血となり肉となってますよ〜


あぁー 師匠
トントントン♪ と秋の音色を
聴き取ってもらえて
こんなにうれしいことはないです
地味〜だけどとても好きな一枚なので
もうそれを汲み取ってもらえただけで
私はもう、Blogやめてもいいかも(笑)

これから待つのは
生みの苦しみ(・・・師匠の場合は無し)か、
神のみぞ知る(笑)




  • 2014/10/26 (Sun) 17:54
  • REPLY
kawamin
晩秋の山旅

双六岳・・・行きたかったな
今年1年温めていた双六、鷲羽、西鎌尾根・・・
こんな最高の天気に恵まれて、驚きのハプニングのお土産まであって
ブログのネタとしては言う事なし!でしょう?笑


薄氷の張った池
筆で刷いたような朝焼けの雲
リズムを奏でる落ち葉
どれもとっても素敵

新しいカメラ欲しくなってきたでしょう?w
しまちゃんに刺激を受けて私もちょっぴり頑張ろうかなぁ・・・
なんてね

ではまた♪

しまこ
出来すぎた晩秋の山旅は

笠ヶ岳に行かないことになって
何処行きたい?と聞かれ
とっさに出てきた双六岳だけど
今もってなぜ双六だったのかは自分でもナゾ(笑)

多分かわみんちゃんの西鎌尾根から槍行きたい!
の話が無意識に残ってたんだろうな~強烈に^ ^
そんなにいいところなのかぁ。。。って。

だからこの素晴らしい晩秋の山旅は50%くらいはかわみんちゃんのおかげかも(笑)

お天気に恵まれ、エピソードにも恵まれ、
ブログの最初を飾るには確かに相応しい2日間だったかな^ ^。
ほとんどその勢いで始めちゃったようなものだし。

カメラもねー
この山域なら一眼持って歩けるかな~でもゆっくり構えて撮ってられないしな~なんて葛藤しながら
次々現れるなんか凄い景色や一瞬にやられっぱなしだったな~…

その一瞬をいつでも捉えられるように
もっと修行つまなきゃだね(-_^)


  • 2014/11/02 (Sun) 19:56
  • REPLY