谷川岳Ⅱ 2015 2/21

しまこ





谷川岳。。。

二年前の秋に厳剛新道から上がって
天神平へ下りたことがある山



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その時は
雨こそ降らなかったものの
ガスにまみれて
ほんの3メートル先の視界も効かない状態で
オキノ耳へ着いても右も左も真っ白け
紅葉も見えず高度感さえまったく感じない
しかも下りの天神尾根は大渋滞という
かなり残念なお山だった






国境の山であり
日本でも有数の大豪雪地帯
日本海側と関東平野を隔てる山
気象が厳しいのは当たり前と思っていたので
天神尾根がいくら雪山初級コースといっても
雲ひとつなく
風もそよとも吹かず
こんな条件でこの山を歩ける日が来るなんて
ずっと夢を見ているみたいな気持ちでここまで歩いてきた



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そして来たトマノ耳



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去年の夏に落雷の直撃を受けて
真っ二つに割れてしまった山頂標識は
しっかりしたものに建て直されている



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ここから眺めるオキノ耳
そしてその奥に続く白い稜線
私の貧弱な語彙ではとても綴れない景色が
そこには
あった




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オキノ耳の手前から
谷底へドロップアウトしようとしているスキーヤー
見てるこちらが手に汗を握り
固唾を飲んで見守っていると
まるで落ちていくように谷底へと消えていった

それを見届けて
私たちもオキノ耳へと進みます



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次々と現れる雪が作り出す「作品」に見とれ
もう山座同定なんて出来ない上越の山並みに見とれていると

このへんなんですよね~

という周りの人たちの声が聞こえてきて
この辺がオキノ耳だと知る

山頂標識が埋まっていていたのは想定外



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じゃあ肩の小屋まで戻ってお昼ご飯に
ということで来た道を戻るけれど
この辺りから眺める上越方面の山々や
次々に現れる雪が創り出す造形が
あまりにも素晴らしくてちっとも足が前に進まない。



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肩の小屋の横で遥かに富士山まで眺めながらのランチ
今日の山頂デザートはハートフルデニッシュハートとりんご
ホットワインにしようと持ってきたワインは
あまりの暖かさにそのままイタダキマシタ



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こんな素晴らしいお天気に
お昼をまわっても続々と登山者が上がってくる


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そんな人たちとすれ違いながら
帰りたくないけれど下山の時間



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あしあととシュプールと


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歩くのが終わってしまうのが名残惜しくて
ふりかえりふりかえり
足が止まってばかりいる

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そして戻ってきてしまった山頂駅まで


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今まで

それほど多くはないけれど
いろいろな山を歩いてきた

でもそんな中で
「行きたい山」 と 「行ける山」 は違うものだと思ってきた。

「行ける山」
・・・・・それは自分の技術や体調であったり、天候や季節、山の状態で変わるものだし
だから雪の谷川岳はずっと 「行きたい山」 だったけれど
「行ける山」 だとは思っていなかった


それでも今回
こんなに素晴らしい条件で雪の谷川岳は私を受け入れてくれた



山の神様
ありがとうございました^^






○今日の山頂デザート○
 ・ハートフルデニッシュハート(ラズベリーチーズクリーム) : アンデルセン
 ・りんご




( おわり )










 
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Posted byしまこ

Comments 4

There are no comments yet.
デリコ

やべーな。上越の山々やべーな。
アドレナリン出まくりでやべーな。
また行かなきゃ。
素晴らしい景色をありがとう。

  • 2015/02/27 (Fri) 19:59
  • REPLY
しまこ

デリコちゃん
ヤバすぎでしょ^ ^

私は雪の西穂も立山も白馬も知らないけど
多分それらの山山と比べても
もちろん比べようもないんだけど
神々しささえ感じる景色だったよ

特にずっとずっと見える限り続く
新潟方面の白い山並は心に深く沁みました
本当に今回は文章なんかいらなかったね(-_^)

sho
愛されているね!

しまちゃんが嬉しそうだから・・・
ボクまで嬉しくなっちゃような
写真のオンパレード♪

イケメン高気圧ボーイ!をしっかり、すっかりメンバーに
とりこんだようだね。


どの写真からもシャッター切るときの笑顔まで
写り込んでるかのようにこっちに伝わってくる。
こんな天晴な天気のもとじゃ、あちらこちらから
撮って!撮って!!
って、セガマレてそりゃ大変だったろうね^^


生まれて初めて
雪を美しいと思ったかもしれない・・・
って、言わせちゃう谷川クン。
槍クンや北クン、穂高クンなんかに負けちゃいられない!
そりゃーあの南、北で名を轟かせた、しま隊長パーティーが
満を持してやってくるんだもん。
このときばかりはちょいと地味ないつも不機嫌な天気の
新潟、群馬だってもう一致団結しちゃうよね。

そりゃーもう!
しまちゃんに好かれたい一心でめい一杯の天気を、
景色を用意しましたって感じだね。
そう!自分が一番カッコ良く、素敵に、最高に美しく映えるように
宇宙まで繫がっているかのような青空にも笑顔で参加してもらって・・・
愛されてるってこういうことを言うんだろうね。

・・・日頃の行いは大事だね。



ここまで書いてパチパチ異常にキーボートを叩く指先が
熱く、力強くなっている自分に気付いたよ。


素敵な山旅をしまちゃんにありがとう!
って、ボクも谷川クンに伝えたいな。


うん
言葉で表現できない世界にしまちゃんが
今年もたくさん
逢いに行けるといいね。

  • 2015/03/04 (Wed) 18:20
  • REPLY
しまこ
たまには私にも微笑んで


日程ありきのお山だから
本当は行ければどこでもよかった…
やせ我慢じゃなくて。

ほんの二カ月だけだけど
山に行けなかった晴れた休みの日の朝の
心の底に穴が開いたようなあの時を想えば
本当に高尾クンでも丹沢くんでも奥多摩クンでも
行ければどこでも満足だった。

でもあの朝は
高気圧ボーイが
うちの前に車を横付けして迎えに来てくれたから
それに乗っかってまさかの谷川クンに逢いに行っちゃったような。。。^ ^


もう、なんか、ロープウェイを降りて外へ出たら
自然と顔がヘラヘラして
歩いていても笑いだしたいくらいで
どこを見ても
何コレ!何コレ!みたいな景色ばかり。
勿論カメラも向けるけど
この目にしっかり焼き付けたくて
ただただ眺めてるだけの方が多かったかもしれません。


そう
宇宙まで繋がっているかのような青空にも微笑んでもらえて。。。
北クンや南クンもそりゃー
どこまでも見える限りは山また山で
いつも心に響く景色を見せてくれるけれど
谷川クンから見た上越の白い山の連なりほど
心を震わせた景色はなかったかもしれない。。。。
なんて素直に思えてしまうほど
スッと心に沁みて入ってくる光景がそこにあったんですもん。
もう、好きにならずにいられましょうか、って感じ^ ^


言葉で表現できない世界に
今年もたくさん
逢いに行けるといいね。
…なんて
優しい師匠の親心に半ベソな私
師匠の言葉にいつも心を鷲掴みにされっぱなしなのはワタシの方ですから^ ^

でも気付いちゃった…
自分の語彙も引き出しも少なくて
言葉が見つけられないことばかりなこのブログ。
師匠みたいにきちんと自分の想いを写真と一緒に
自分の言葉で表現出来るようになりたいな、やっぱり。 と。



PS 指先 、しっかりいたわってあげて下さいね