金剛の滝・今熊山 2018 4/21 ①
天気予報の良い週末
帰省中のサチもヨーコちゃんも空いている土曜日
3人でどこかに行こう、と待ち合わせ。
3人で登ったのは去年の久住山以来、
城山の茶屋でもいいけど人がいない所がいいね、
じゃあ五日市だね、はい、五日市駅に集合で。
9:30 武蔵五日市駅を出発。


街のメインストリートをしばしテクテク。
なかなか風情あるお店が並ぶ五日市のまち。
コンコン釘やさん。




RX100姉妹、ツツジを撮る。

さらに緑が深くなった秋川を渡り








八重桜が散り敷かれている。

沢蟹も落ちている・・・じゃなく
この陽気に誘われてお散歩している。
車には気をつけて。




その佇まい、風格、
ただ者ではない雰囲気を醸し出している広徳寺。


木漏れ日の深い陰翳と
幾重にも重なる翠のグラデーション。
京都かどこかにいるのではないかと
一瞬、ここが東京だなんて忘れてしまいそうな静寂。





本堂の裏には
自然を生かしたお庭と巨木。










境内の散策ですっかりのんびりとしてしまったけど
いい所だな、また違う季節に来てみよう。
そして山の中へと導かれるように。



金剛の滝へは分岐からぐんぐん下る。


谷の底
ゴルジュになってる沢を奥へと進む。
この場所も、十何年前くらいに高校の同窓会山行で
連れて来てもらっているはずだけど
こんな場所だったかなぁ、、
何となく記憶の中に残っていた景色よりも
かなり本格的な山の中で、改めていい場所だなあなんて。



下段の滝。
これだけでもいい雰囲気だけど
右横にある手掘りのトンネルを・・・

抜けて行くと
上段の滝が現れる。




ここはとっておきの場所、というか
あまり人には教えたくないけれど
こんな場所がこんな都内の近くにあることを誇らしく思う、というか。
入れ違いにやってきた親子連れの小さな男の子も
トンネルをくぐって現れた滝に歓声をあげていた。




( つづく )
- 関連記事
スポンサーサイト