高校一年の春合宿①

しまこ



先月から山に行けずにひと月以上…

まだもうしばらくこの状態も続きそう。
山友が撮ってくる雪の山の写真に
励まされたりため息ついたりな日々。

「41人の嵐」の話も
書きたかったことはとりあえず書いてしまって、ちょっと脱力気味。。。



なのでここで高校一年の春合宿の話などを。



坪庭ー縞枯山ー麦草峠ー高見石ー天狗岳ー硫黄岳

確かコースはこんな感じで、途中の寒さの記憶が強烈過ぎて
実は天狗岳を登頂したくらいまでしかはっきりした記憶が残っていません。
まあ大昔のことでもあるし。

春合宿なのでもちろん春休みに入ってから、3月の下旬の頃。


この合宿のために、ということでもあったかなかったか、
アイゼンの訓練のために行ったのが確か両神山。

ご存知のように
どちらかといえば雪というよりは岩ゴツゴツなイメージだけど
買ったばかりの12本のアイゼンを装着して結構楽しかった記憶が。


当時のアイゼン 定番のこれ

IMG_2443.jpg


シンプルながら作りはしっかりしてるし
紐もいっぱいついているけど
ちゃんと締めれば緩んでくることもそうそうなくて
きらいじゃなかったアイテム。

だけどまた山を再開して
雪の山に行くのに新しく靴を買ったら
どう頑張ってもこのアイゼンでは合わなかったんだな…
靴の後ろのコバに掛ける部分がカパカパで掛からない。
自分としては使う気マンマンだったのに 笑。

靴に合わせてブラックダイヤモンドのワンタッチのを買ったんだけど、
どーもこちらは何かの拍子に外れてしまうこともあって
イマイチ相性がよろしくない感じ。

道具は進化して軽くて使いやすくなって…
でも、シンプルな作りの昔のものも悪くはないと思うんだけどな。

それでも
ハンガロテックスはたまにつけている人は見かけるけど
さすがにこのアイゼンを着けてる人はいませんでしたね(笑)
いまどき。



IMG_2444.jpg
アイゼン今昔物語






合宿の話にもどりまして


今でこそ
老いも若きも
初心者からベテランまで

雪の山へ行こう!

みたいな風潮で、まあ、それはそれでいいんですけども
当時、雪山といえば…
ベテランの極一部の人達が行く、地の果てみたいな所…なんてイメージかな


まったく寒さの想像もつかず
下着にカッターシャツにセーターを2枚ぐらい重ね着、その上に雨具、ぐらいな。
ダウンなんて着ていたのは顧問くらいじゃなかったかなぁ…

今じゃ考えられませんね



北横岳ロープウェイから午後の坪庭に降り立っても
確か人なんていませんでした。

寂しい所だな…そんな印象。

天気は曇り、確か雪は降っていなくて風はひどく吹いていたわけではなかったように思います。
空まで真っ白な景色。
そこで赤いアイゼンをつけて
縞枯山へ登って行きました。

縞枯山、茶臼山から麦草峠。

初日はそこでテントを張って。


どれだけ寒い夜が来るのかまだ知る由もなく。



( つづく )



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Posted byしまこ

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