巻機山  2017 8/5・6  ②

しまこ








夏空の上へ。










樹林帯を抜けそうだ。

それだけで足取りが軽くなるけど
避難小屋泊まりでテントは入っていないにしても
背中の荷物がそろそろずっしり感じる頃。




















開けた七合目でザックを降ろして大休止。
ずいぶん登って来たんだなあ。




















でもまだここから急登が続く。

笹に覆われた登山道は歩きやすいように刈り払われていて
流れるガスからたまに見えてくる景色に
元気をもらいながら。













































ニセ巻機山の稜線が見えてきた。










登山道の整備をしている横を通り過ぎ
しばらくすると八合目。


それまでの笹の道からまた様子が変わって
いよいよ稜線に出るかな
相変わらずガスで全景は見えないけど
そんな雰囲気を感じさせてくれる。

























たまにガスが薄れては見えてくる美しい稜線と
思わず頬ずりしたくなるような山肌に見とれながら
階段の急登をこなしていく。





お昼前のこの時間で
日帰りの人たちがどんどん下ってくる。

























登りの勾配が一段落して
木道が出てくるようになると
ヒョコっと現れた「ニセ巻機山」と「九合目」。


ここはこれで気持ち良さそうなピークなのに
わざわざ、ニセ巻機山、なんて名前をつけられて
ちょっと同情申し上げる…かな。




















それにしてももうそろそろ谷も源頭になる頃
ガスの切れ間からちらちらと見える
向かいの山肌なだらかな草付きとオオシラビソの
コントラストの美しさに見とれていたら
いきなり目の前に現れたお花畑の中の木道に目が釘付け。















キンコウカとワタスゲのコラボが果てしなく続く。
右を見ても左を見ても。

グリーンの斜面一面に。















そして
振り返ると青空が広がって。


こんな景色を目の前にもう避難小屋もすぐそこなのに
足が前に進まなくなってしまう。




















夏空に入道雲。
これを待ってたんだ。
















PM 12:10

そして緑の中に佇む
こじんまりとした巻機山避難小屋に着いた。



なんて素敵な場所にあるんだろうか。





(   つづく   )





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Posted byしまこ

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