九重連山・阿蘇めぐり 2017 6/24~26  ⑥

しまこ








阿蘇はいま。










黒川温泉の二件目は「野の花」へ。

山みず木よりもさらに奥まった場所にあるここは
駐車場から入り口までのアプローチも
やはり茶室の露地を歩いているようで
素敵な佇まいにほっこりとする。



























粋な名前の喫茶店がポツンと併設されてたりする。





のんびりお風呂に浸かっていたら
いつの間にかもうお昼近くの時間になっていた。
そろそろ熊本方面に移動を開始しないとね。





阿蘇の町はその大きな大きな外輪山の外側から
中へ下って行くと町がある、という感じで
地図で見ていただけではイメージが湧かなかったけれど
その外輪山の規模というのは半端ではないことが実際に見ると一目瞭然でわかった。















JR阿蘇駅のすぐ横にある道の駅阿蘇。
ここで食材やお土産を買ってお昼ご飯を。










このあとは阿蘇神社にでも行ってみようか、
とサチの案内で阿蘇神社へ。


歴史は古く、国史にも西暦800年代には関係する記事が見えているといい、
全国に約450ある阿蘇神社の総本社ということだ。










高い建物のない昭和な雰囲気の町並み。






昨年の地震で門と拝殿は全壊という被害を被り
現在は2022年をめどに復旧再建されているところで
残念ながら拝殿の手前に仮の祈祷所が設けられていた。

























阿蘇神社の横にある観光案内所で
草千里への道が復旧されていると聞いて
サチが連れて行ってくれることになった。

「まだダメだと思ってたから良かったね、阿蘇もちょっとだけ見れるね。」


そしてこの時、
昨日はこの辺りは朝から大雨だったと聞いて
くじゅうの山に登れたこともよくよく奇跡だね、とまた三人で顔を見合わせた。















ぐんぐんとまた山を登って行く気持ち良い道。

まだ雨が降っていないので牛や馬たちも放されていた。


かわいい~♪
人懐こく寄ってくる牛と。





こんな気持ち良い広い場所で放されて
ストレスもないだろうなあと思いきや、
よくよく山肌を見れば地震で削げ落ちた部分が剥き出しになっていて
なかなか風景は痛々しい。











草千里。

その広々とした風景もとうとう雨雲の中に隠れようとしていた。










ここから晴れていれば
涅槃像なような阿蘇の主峰が見えるらしいのだけど
ここまで何とかお天気も持ってくれただけで感謝しなくてはね。










ガスの中、草千里ヶ浜を歩く馬たちは
まるで東山魁夷の絵画を見てるみたいだった。




















まだまだ地震の爪痕は手付かずで。






帰りにも道の駅阿蘇によって
最後に阿蘇のソフトクリームを食べたら
思い残すことはもうないかな。



阿蘇の街を抜け
この先へ行くと崩落した阿蘇大橋がある道だそうで
ほとんど復旧の見込みも立っていないという。

熊本へ行く車はすべて山越えのミルクロードへと迂回させられる。











楽しかった三日間はこうして過ぎて行った。

熊本空港でサチとお別れ。
再会を約束してヨーコチャンと私は機上の人となった。













梅雨のさなか、出発の日から大雨の予報で 
まさか山にも登れるとは思わず・・・・・

でも終わってみれば一番良いところだけ味わえて
その土地や人と同じように
豊かで温かくとても深い三日間だった。


またこの三人で会えるのはいつになるか
何処でになるか分からないけれど
今回訪れた九州の地が
大好きになったことは言うまでもない。






(  おわり  )






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Posted byしまこ

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