九重連山・阿蘇めぐり 2017 6/24~26  ⑤

しまこ









温泉ざんまい。













牧ノ戸峠から小国の町へ車を走らせる。


道沿いには五分も走れば  ◯◯温泉  、△△温泉、とあちらこちらに温泉の表示が現れる。
この辺は温泉天国のような場所。

小国の道の駅の隣にあるスーパーで
今日の地獄蒸しに使う食材や明日の朝ごはんを調達したら宿へ向かおう。
涌蓋山(わいたさん)の麓にあるわいた温泉郷、豊礼の湯。
温泉の蒸気を使って食材を蒸す、というテレビで見たことが…あるある。










チェックインしたら
とりあえず山の汗を流しに温泉に。

露天の大浴場は青白色でとても綺麗な水色のお湯。
サラサラとしてとても気持ちが良かった。










さあ~お待ちかね♪


宿泊者専用の台所にはお皿からお鍋から何から何まで揃っていて
自由に使うことができるようになっている。





ザルに食材を入れて蒸し器にセット。
蓋をしてバルブをひねると…

ブオォォォ・・・

まるで漫画の吹き出しのような
物凄い勢いの蒸気が一気に出てきて
結構あっという間に食材が蒸しあがる。















何度も来ているサチのおすすめは鶏肉のセセリやシュウマイだけど
食材の下にひく白菜やチンゲンサイが旨味を全部吸い取ってくれて
もう、何から何まで美味しい。


そう、
美味しいとシアワセなのだ、誰がなんと言っても。










お腹いっぱい食べて飲んで喋ったら
ホタルが見られるかもと宿の人に聞いたので
宿の近くの川まで三人でチドリ足で絡まりながら歩いていく。

もちろん街灯などないのでヘッドランプをぶら下げて。



あいにくの小雨ながら目を凝らすと

「いた~~~~!」

ふわりフワリと漂いながら仄かな光を放つ蛍。






今日、くじゅうの山にも登ってきたんだよね。


寝る前にまた入る温泉でしみじみと
朝からの出来事を思い出してみる。

今日も豊かな一日だった。













6/26  mon

窓を開けると噴出する蒸気で真っ白、
不思議な光景が広がっている。
そして小雨の降る朝。





とりあえず目を覚ましに露天風呂へ行くと
たまたま一緒になった方から

「今日は年に一度の黒川温泉の外来入浴が無料の日」

だということと、ちゃっかりとオススメのお風呂まで教えていただいた。


10時から15時までだけど早めに行かないと駐車場が一杯になってしまう…
一日で12件まわった人もいるそうですよ…
◯◯の露天風呂には裸の散歩道というのがあって…

いろいろと楽しいお話を伺って、
毎年お友だちを連れてこの日のために来るという。



完全にここは、東京とは時間の流れる速度も濃さも違う国。
豊かだ。





さて朝ごはん。

サチがお米まで持ってきてくれていてご飯も炊いて
熊本から一緒にきたトマト、
昨日買ってきた納豆や阿蘇のヨーグルト、
蒸したソーセージに玉子、、、
もちろん「しょんしょん」も。

正しい朝ごはんを美味しくいただく。










お腹いっぱい食べたら、、、
出発の前にもうひとっ風呂(笑)

今日に限って朝7時から露天大浴場にお掃除が入るとのことで
外来用の家族露天風呂の料金(1200円)を宿の方からいただいていたので
(なんと親切…)
3人で涌蓋山を眺めながら露天大浴場とはまた違う
トロトロっとした温泉に浸かり朝からとろけそう。











AM 9:25 

お世話になりました。
豊礼の湯をあとに黒川温泉へ。





…の、途中。



ここは昨日も黒川温泉の帰りに通っていた場所で
唐突に道ばたに「夫婦滝」と大きな看板が出ていたので

「出逢い、良縁のスポットだってー!」

と車内で盛り上がりながら通り過ぎたのだけど。
道沿いはのどかな田んぼが広がるばかりで
滝があるとも思えない場所なんだけど
遊歩道を進むと渓谷に下りていくようになって…















うわっ。。。


予想していた何十倍も大きなスケール。

とてもこの上が田んぼだなんて想像できないような
雄滝と雌滝が物凄い迫力の水量で
視界の中に入ってきて素晴らしい渓谷美を形作っていた。




















知らなかっただけで、かなり全国的にも有名なスポットみたい。
テレビのロケや寅さんの何作目かのロケ地としても
有名な場所だということを展示してある写真で知る。

「いいもの見たね~♪」




そして黒川温泉 「山みずき」 へ。



































またまた
こんなお風呂見たことない…
渓谷沿いの露天風呂も…
内湯へと続く裸の散歩道も…
その内湯のしつらいやそこからの景色も…

お湯に浸かりながら眺める景観は
どこを切り取っても観光ポスターになる。



贅沢で、贅沢で、贅沢で、贅沢な。

温泉ひとつでこんな気分になれるんだ。






(    つづく    )






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Posted byしまこ

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