平標山 2016 6/5 ③

その穏やかな。
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平標山へ登り返すと
山頂には意外にたくさんの人たちが
お昼ご飯を食べたり
休んでいるところだった。
そしてほぼ90度左へ。


地図を見ながら
三国山の方へもいつか行ってみたいね・・・
なだらかな山容を眺めながめていると
どこまででも歩けるような
すっかりそんな気になってしまう。





ポコポコと木の階段を下りながら
立ち止まっては振り返り
上を見て
足元を見てカメラを向ける。



いつかは歩きたい谷川岳への道にあるエビス大黒の頭。
・・・なんかさあ、すっごい悪いやつみたいな山容だよね・・
・・・越後屋みたいな?
・・・おぬしも悪よのう。。。みたいな?!笑
どーでもいい
くだらないことを喋りながら歩いていると
もう平標山の家だ。







赤い屋根。
緑の山肌。
白い雲湧く。
水色の空。

ここで山とはお別れ。

この先は
また緑に染まりながら
素晴らしい森の中を下りていく。



覚えたよ。
ヒロハユキザサ。






下る。くだる。森の中を。


じーーーっ。パシャ。



そして無事に登山口へ。
といっても、
駐車場までは一時間ほどの林道歩きが待っているんだけど。





少しだけ緊張感がほぐれて
ぷらぷらと歩く帰り道。
この花なんだろう・・・
知らなーい・・・
道端の小さな花がかわいくて
こぼれてくる陽射しがまぶしくて
どうにも早くは歩けない。







林道からまた森の中へ。
おおきな桂の木。
紅葉のころに来てもきれいだろうな。




よく歩いたね。
おつかれさま。
ありがとう。


今年は花だけじゃなくて
いや花よりも
もっともっと素敵なものが見れた気がする
この山で。
いつも思うけど
同じ季節に
同じ山に来ても
同じ景色はない。
今度来るときは
どんな景色が待っていてくれるのかな ^ ^
( おわり )
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