高尾山~一丁平 2016 4/7

しまこ

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花も嵐も。





遠い所へ引っ越したサチが
帰省するのは知ってたけど
こちらへ来れば引く手あまた
みんなその帰りを待ちわびているから
アイドル並みに忙しくて
その滞在期間中に会うことさえ難しいけど

「平日だけど7日空いたから会えるかなぁ」


そんな連絡をもらって
何しようか、となれば
山でごはんでも食べようか、ということに。


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6日も8日も晴れ予報なのに
7日だけが無情の雨予報。
東屋もあるからとりあえず行くだけ行ってみよう、
と雨降りの高尾山口駅で待ち合わせ。

でも同じ電車に乗ったから
北野駅での乗り換えで同じ車両に乗り合わせ
まるで先週も会ってたみたいに

「あ、おはよ~」 なんて。



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去年の秋に会って以来
かなり久しぶりになる。


会わない間にお互いに
ちょっとだけ大きな出来事があったりした。
たまにやりとりしてるから
おおよその近況については分かってたけど。
それでも実際顔を見ながらその声を聞けると
なんとなくホッとするのは何故だろう。


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雨だし往復ケーブルカーでいっか…


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誰もいない参道。
しとしとと絶え間なく落ちてくる雨。

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誰もいない高尾山の山頂は初めてだ。

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満開の山桜が誰に見られるでもなく
それでも黙って雨に打たれていた。
目の前に水墨画の掛け軸がかけられているようだった。

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誰もいない山頂から
誰もいない裏高尾へ。

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一丁平の雨で白く煙る
誰もいない広場の桜は満開だった。
2人で独り占め。

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東屋で早速持ってきたものを広げながら
いろいろな、いろいろなことを話しながら
アヒージョからペンネを投入、
気がつけばサチが持ってきてくれたワイン一本は空いてしまい
駅前の売店で仕入れた清酒高尾山はお燗して。

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来週のお誕生日の前祝い。

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気づけば3時間…

雨音のBGMはあまりにも心地よくて
日も差さないから時間の感覚もなくなっている不思議な感覚。

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帰り道にある桜を愛でながら
また誰もいない参道をケーブルカー駅へ二人で歩いていく。

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サチがお土産に買うという天狗焼きのお店で

今日はたくさんあるから大きいの食べてって!

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天狗焼きの切れ端をいただいたら
ケーブルカーへ。



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今日はこのあと
一人暮らしのお母さんの所へ寄るというサチと
温泉とあさかわはまた次回の楽しみに
高幡不動で手を振って分かれた。



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今度会える季節はいつだろう。


こうして桜の季節は過ぎて
これからまばゆい新緑の季節がやってくる。


それぞれの出逢いにはそれぞれに意味がある・・・
そんな話をしながら二人で鈴を結んだ。

それぞれの場所で季節を送って
また会える時に山へ行こうね。



( おわり )





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Posted byしまこ

Comments 2

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sho
雨の匂いと雨桜。

雨の高尾も悪くない・・・・


谷間が霧に包まれ
その上に稜線が顔を
出している山並みは
晴れた日よりずっとずっと
奥深く見えるね。

こんな日は
無理をして遠くへまで
足を延ばさなくても
高尾山中だけで十分
深山へ来た感じがするね。


今回もいつになく
詩人のしまちゃん。

"目の前に水墨画の掛け軸が
かけられているようだった。"

なんて
さらりこゝろを綴っちゃう。



きっと
この日も二人の時間は
砂時計の砂のように
ゆっくりゆっくりと経過して
そのすべてがいい想い出に
なるだろうなぁ・・・
コンニチワとサヨウナラの数だけ
素敵な想いでができる。


参道の一輪の花と花びらがまた
切ない気持ちを代弁しているかの様で
キュンとする1枚だね。


いつもは違う道を歩んでいる
二人も今日は一緒に同じ道を歩いている。
もしかしたら晴れの日よりも
雨の方が色濃く記憶にのこるかも・・・



うん
雨の高尾も悪くない・・・・ね。

しまこ
桜雨ふたり。



雨の匂い・・・

なんて五感を擽られるような言葉なんだろう。
雨の中、見上げた山桜と
その言葉が余りにもぴったり結びついて
ちょっと泣きそうに。



詩人なんて程遠いけど
春の雨はもう
指先を冷たくする哀しさはなくて
谷間を覆い尽くす霧の
吸い込まれそうなその曖昧な境界
空との境もなくて
果てしない奥行きを感じさせる
まさに深山幽谷の
瀟湘八景図のような風景が
高尾山の山頂の先にありましたよ、師匠。
本当に目の前に拡がっていたから^^


春の嵐の天気予報に
普段なら平日でもそれなりに山の人がいる
京王線の車内や高尾山口駅なのに
まるでタイムスリップしてきた人みたいに場違いで
誰もいない薬王院の参道や
誰もいない高尾山の山頂は
不思議な感覚。
でも
また忘れられない山になりました。


ちょっと早いバースデーケーキを食べながら
何歳になるのかなんて話したけど
お互い、信じられないね〜、なんて。
今でも高校生の延長線上にいるふたりだけど
山を下りたらまた遠い所へ帰って行くんだなぁ
なんて今回も少し沁み沁みと。

そんなことを知ってか知らずか
(もちろん知る由もなしですけどね )
椿の花がぽとり一輪。
行きには落ちていなかったのに
帰りにはこちらを向いて
しかも花びら一枚落として。

そんな一枚から
何か感じてもらえたなら
それは本当に弟子冥利に尽きます。。。
よかった、弟子やってて…(泣笑)



高尾の山
もう何十回と足を運んだか。
一人で歩いたり、誰かと歩いたり
お天気の時、雨の日に、
ごはんを食べに、花を見に、
大雪のあとに、、、、
でもそのたびにいつも
違うものを見せてくれる
本当にステキな山です。
でもそんな数多く歩いてるその中でも
今回の雨の高尾山は、
ベスト3に入るかな。


うん
しみじみと
雨の高尾も悪くない・・・・ですね^^