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北岳 間ノ岳 Ⅱ 2014 8/2 3

 04,2014 20:46

2:30 起床


ゴソゴソとシュラフから這い出してテントの外に顔を出す。
何となく雲が広がっているような、満天の星空ではない。



シゲシゲ(仮称)がバウルーで朝ごはんを作ってくれている間に身支度を整える。
間ノ岳を往復してくるだけなので、テントはそのまま、荷物も少なくて楽チンだ。


いつものホットサンドをスープで流し込み、
目も覚めた所でヘッドランプを点けて出発。



夜のオワリ。
朝の始まる前。
夜と朝の間のアイマイな時間。



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4:35

中白根の頭に着く頃には
ヘッドランプなしでも周りが見えて

雲は多いけど山山は姿を見せてくれている。


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山山の上に横たわる雲のおかげで
普段とは違う朝焼けの色を見せてもらって
あの一瞬一瞬ウツリカワル色達には名前が付いているのだろかといつも思う。

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茜色。
曙色。
東雲色。
どんな言葉を使っても言い表せない移り変わる朝の色。

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そして空の色だけでなく山山が漆黒から紺青 紺藍 藍錆 瑠璃紺…
こちらも言葉で表現出来ないグラデーションに重なっていく。

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そして迎える日の出。

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日の出の瞬間、一番に自分に向かってくる光の矢を受け止め
眩しさと、遅れてくる温かさに思わず目を瞑る。

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さて行きますか~

の声に間ノ岳に向かって歩き出すと行く手に見えてきたのは、
塩見岳から虹。

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雲に隠れてその大きな弧は見えないけれど、虹のかかっている先は中央アルプスだった。
南から中央にかかる虹。
大きいなぁ~

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8月とはいえ、間ノ岳右俣から吹き上げてくる朝の風は冷たい。
その大きな右俣をのぞきながら間ノ岳へと進む。

左手にはずっと蒼い富士山がついてくる。

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天使のステージ。
スポットライトをあびて今にも舞い降りてきそうな。

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個人的には去年、両俣から歩いて逆のコースをたどっているので二度目の山頂。
南部の山山も見えている。

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ここからの富士山の素晴らしいこと。

今日もこんな景色を用意してくれた山の神様に感謝せずにはいられない。

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さて北岳に向かいますか。

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テントを撤収する頃には
もくもく雲が湧いてくる。

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あとひと登り。

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あいにくと山頂は雲の中。



それでも 
シゲシゲ(仮称)が担いできてくれたビールで乾杯♪

みんなで踏めた山頂を楽しんで
草すべりコースで下山。


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おととし、去年と来た北岳には
それぞれテーマがあって、
そしてそれは今年も。

それは
高校登山部以来一緒に歩いているサチ(仮称)と
ふたり揃ってこの山頂を踏むこと。

高2の合宿で北岳を断念せざるを得なかったあの台風以来、
○○年ぶりに。
気持ちだけ高校生に戻った私たち^^


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Comment 2

2014.11.11
Tue
13:39

sho #-

URL

永遠の高校生♬

ラストのコメント・・・
あの台風以来・・・なんて読むとなんだかこっちまで
ジーンときちゃうね。


しまぶちょうの朝陽が登るまでの情景描写・・・
ブロガーの皆さんはそれぞれ想いをこめた表現でそれぞれのシーンを
語ってくれるよね。

「・・・眩しさと、遅れてくる温かさに思わず目を瞑る。」
いいねーしまちゃんも詩人だね。
それとも、山が、誰しも詩人にしちゃうのかな。
言葉を美しく描く人はやっぱり言葉選びも美しいね。


朝陽と雲のコラボレーションがとっても素敵な一日のはじまり。


いつも拝めるとは限らないものを目指して・・・
この美しい空の色が見たくて・・・・
ボクらはいったい何回の早起きをしたことだろうね・・・

朝陽ももちろん素晴らしいけどやっぱり
夜明け前の瑠璃色に染まる空が好きだったりもする。


しまちゃんの夏の1ページ。
キュンとする想いで味わわせてもらいましたよ^^

ブログ作業なかなか大変だけども・・・
なんか良いでしょ!?




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2014.11.12
Wed
12:39

しまこ #-

URL

永遠に高校生・・・気持ちだけは♬

あの台風・・・
で解ってくれるのは本当にほんの一握りの選ばれた人たち^ ^
…なんつって 笑


山での景色は一期一会。
今日はどんな光景を見せてくれるのかと起きるたびにワクワクしますよね。

えー、なんか、あの日の出の表現、少しだけ師匠のココロに触れるものがあったのかな。うれしいな。

褒められ慣れてないんで困っちゃうけど、
そりゃもちろん私が、じゃなくて、山は誰でも詩人にしますよ^ ^
それに、師匠や師匠のブログ師匠 笑 のブログ読んでれば、
言葉を選ぶことは大事だなぁと思うし、
忘れかけてた表現するヨロコビみたいなもの思い出させてもらっているような。


いろんな思いを抱えて登る特別な山。
そんな思いを少しだけでも共有してもらえるのはうれしいですね。永遠の高校生としては^ ^


ところで

sho撃的な(笑)点滴写真・・・

お初の南が北岳ってのもすごいけど、
ぜひ体調万全で再びあの頂きに立ってほしいな。
またあの時とは違う景色が見えるはず^ ^

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