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焼岳・上高地  2018 3/17・18  ②

 02,2018 19:50




ひたすら樹林帯の中だけど
振り返ると急登を頑張って登ってきたご褒美のように
乗鞍岳方面の真っ白な稜線が
ほとんど同じレベルにあって
焼岳を一望できる広場まであと一息かな、と 
進むペースも上がってくる。



































だんだん空の面積が広くなってくる。










北峰と南峰が空を切り取っている。
















樹林帯を抜けた。

りんどう平の広々とした雪原には
堂々としたダケカンバが
美しい白い枝を広げていた。










霞沢岳に
焼岳に
思わずひざまずきたくなる
この空の下。










真っ白な雪の上に
ころりねころべば
蒼すぎる蒼空。




















穂高も穏やかに微笑む。





この先はもう
遮るものもない
焼岳の山頂を目指して歩く。













































いつかその頂にも立ちたい霞沢岳に
頑張ってこいよ
と、励まされてるよう。







 







白い雪原は
キャンバスのように。






























空の色が
宇宙とつながっていく。





















この先は自分との闘い。

かろうじてある
先行者のトレースを頼りに
一歩いっぽを自分で刻んでいく。


足もとを確認しながら。


























本当に苦しかった北峰の取付き下までの登り。



夏道は本当は北と南のコルなので
今歩いてきたのは直登に近いルート。

しかも最後は雪と氷のミックスで
早めにピッケルに代えておくべきだったと反省しながら
一歩一歩を本当に慎重に(それが一番大事と再確認しながら)
これまでの少ない冬の技術を総動員しながら
なんとかザックを下ろせる岩の基部までたどり着いた。

ゆっくりとストックをピッケルに交換して
これから吹きさらしになる山頂を目指すのに
またアウターを着ながら
深呼吸して態勢を整えていた。



乗鞍岳が輝いて向かい側にいる姿が目に入ってきた。





(     つづく    )





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