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越百山・南駒ケ岳・空木岳  2017 9/23~25  ⑧

 08,2017 16:26








初秋の山の朝風を














振り返ると
岩の宮殿のような美しさで。










でも人間なんてどれほど小さいのか
そんなこともイヤと言うほどわかる
この景色の中を歩いている。










ようやく眼下に木曽殿越を確認して
ほっと振り返れば南駒ケ岳がそこにある。


もう空木岳の山頂は険しい岩場に隠れて見えない代わりに
大きな南駒ケ岳がずっといつでも傍に居る道。






この天空にいる時間もあと少し。
もうすぐ終わってしまうことも少しずつ高度を下げては
周りの山を見渡すたびに胸に迫って足が止まりそうになる。






東川岳から檜尾岳、宝剣岳へと続く稜線もとても魅力的で
ちょこんと見えている可愛らしい檜尾岳の避難小屋を利用して
この稜線をいつか歩くのも楽しそう。



こうしてまた歩きたい山が増えていく。






まるで仏様が座っているよう。



















短い夏の名残が
まだ綺麗に残っていた。















少しずつ黄色や茶色の秋の色に彩られた
東川岳へのルートがきれいに見えている。

そろそろ向こう側の御嶽山ともお別れする頃
南駒ケ岳も見上げるようになって
ますますその大きさと存在感を増していた。






























とうとう下りてきてしまった。

地図のコースタイムでは一時間だったけど
ゆっくり下りてきて一時間半以上。

朝イチから結構神経も使い足にもきた。 修行が足りないかな。。。






AM 7:40 木曽殿越。

平安時代に木曽義仲が通ったという木曽殿越に建つ木曽殿山荘。

トイレもきっちりとチェーンを掛けられていて
(お金を払うと解錠してくれます)
テラスのベンチを借りて朝ごはんにしようかと思ったけれど
掃除中ということで断られ
小休止だけして力水まで進みましょうか。















南駒ケ岳はさらに見上げるほど大きくて
雄雄しくて見惚れてしまうほど。















小屋の脇を抜け伊那川ダムへの道へと進むと
今まで岩の陰で陽の差さない道を歩いていたので
いきなり景色に色がついたような青空や
黄色や紅くなり始めた鮮やかな葉や
陽の光の暖かさに自分も照らされて
そして岩場ではない普通の登山道に
違う世界に来たような感覚だった。


















































あった。

力みず。



岩場の緊張で忘れていたけれど
この穏やかな景色の中
豊かな水場にたどり着いて
冷たくて美味しい水を口に含んだとたん
猛烈にお腹がすいていることを思い出した。






(   つづく   )






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