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越百山・南駒ケ岳・空木岳  2017 9/23~25  ①

 01,2017 16:17








木曽路はすべて山の中である












目が醒めるともう車は上松の
最後のセブンイレブンに到着するところだった。

車を降りて辺りを見渡すと
山が目の前に迫る木曽街道、
古い家屋にそば、五平餅、栗菓子の看板…
普段の山では見慣れない殆ど初めての土地のもの。



白んできた空に時計を見ると
もう5時をまわっている。
9月に入ってからは
朝もゆっくりの高尾山以外歩いていなかったので
随分と日の出も遅くなってるんだなあと実感する
季節の境の秋分の日の朝だった。










そこから旧道を走って
伊那川ダムまでさらに進む。


昨日からずっと雨が降り続けて
家を出て中央道に乗ってからも
かなり激しく雨が降っていたけれど
天気予報通りにそれは東へと抜けていき
やっと雨が上がってダムのほとりも
山肌を上がるガスと緑が幻想的な朝を迎えていた。



そしてその奥の登山口の駐車場は
それまでの道に比べると意外なほど広かった。






でもそこはこの季節の連休としては
北アルプスなどから比べると
考えられないほど空いていたのだけど。















釣り人も多いようで
その人数を差し引いても
この山域にこれだけしかいないのかと
それはこの連休にとんでもなく贅沢で、
人が溢れていないことにある意味ほっとしながら
山へと入る準備をする。





今朝沢橋。

今回のルートは右へ行って
左から帰ってくる二泊三日。
どんな山旅が待っているのだろう。






























一時間ほどの林道歩きは
行き交う人はほとんどいない。





今夜お世話になる越百小屋の車が見えると
橋を渡った所がすぐに登山道の入り口だった。






AM 7:55 福栃橋

この標識のコースタイムはかなりな健脚とお見受けする。




















越百
コスモ
KOSMO

・・・・・COSMO・・・

名前にロマンを感じて惹かれるんだろうな。




















雨上がりの少し蒸した道を上がると
40分ほどで最初の水場に着く。

水筒を水で満たし少し重くなったザックを担いで
静かな道をまた上がっていく。






























時折青空から陽射しがこぼれて
でももう夏のような暑さはなくて
ゆっくりペースで歩いていれば汗をかきすぎることもない
歩くにはとてもいい季節かもしれない。

























ヤセ尾根に苔むした倒木に
でも道はしっかりしているので
歩きにくいこともなく。








































下のコル以降、地図に載っている上のコルやオコジョ平の表示はなくて
知らない間に過ぎてしまっていたようだけど
何とか展望台の場所まで来たようだ。





でも周りの木々が大きく育って
あまり展望はなかったけどね。


























AM 11:40

水場への分岐は小さな広場になっていた。





ザックを下ろしてゆっくり休憩。

陽射しがないと汗が冷えて少し肌寒くなるので
お湯を沸かしてお蕎麦を食べたらかなり復活。















小径をほんの少し進むと深い森の岩を流れ落ちてくる水場があった。

周りにはトリカブトが咲き
自分的水場ベスト5、には必ずはいると思われる
雰囲気もある冷たくて美味しい水場だった。












地図上では小屋まではあと一時間ほどで行けそうで
解説書には急登もありと書いてあったけれど
もうここまで来たという安心感から
水の重さが増えても何とか大丈夫だろうと思っていた。



まだこの時は。





(    つづく    )





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