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立山・奥大日岳  2017 8/12~14  ④

 05,2017 18:05




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三十年ぶりの景色。














真上には
一点の曇りもない空が広がる。


 


















午前7時になると社務所から御神職がお出ましになって
山頂の雄山神社へと上がっていかれた。















ヨーコチャンは御朱印を
私は手ぬぐいをそれぞれのお土産に。

奉納代(お代)を払う時に巫女さんに思わず

「三十年ぶりに雄山に来ました。」 と言うと

「まあ、じゃあ子供の頃にいらしたんですね!」

と言われ思わず汗が出そうになったけど 笑
にこにこ笑って社務所を後にした。





社務所の入り口から切り取られた山山も
それは本当に美しかった。















本当に神は居る。


そんな気持ちにさせる場所。




















せっかくなのでもちろん登拝料500円を奉納して
これからの安全登山を祈念して祈祷していただくことに。















本殿の横に雄山の山頂標識とどっしりとした剱岳。

この光景を目にできただけでも登拝料を奉納した甲斐がある。















雲の上に立つ神職様。(撮影許可はいただいてます)

多い時ではこの狭い山頂に40人からの人が詰めこまれて祈祷されるとのことだけど
今回は4人だけ。

立山の山頂に鳴り渡る太鼓
祝詞をあげる声が朗々と響いて
気持ちがギュっと引き締まり厳かな時間が流れる。


三十年前今は亡き両親とこの場所に来たことを
思い出して何ともいえない気持ちになった。










胃の腑にキュっとおさまった
御神酒をいただく盃にも雲海に浮かぶ霊山。

まさに今日の景色そのもの。




















こんな素晴らしい空の下
この山頂にいられることだけでも
神様に感謝します。

そして大汝方面へ未踏の道を。















振り返ると青空に浮かぶ雄山神社。















ずっと剱岳を眺めながら。










そして青い屋根の大汝休憩所が見えてきた。
「春を背負って」のモデルになった小屋だと聞いている。

小屋前に荷物をデポしたら山頂へ。










AM 7:40  大汝山山頂





360度
それは素晴らしい眺めだった。
今までに立ったどこの山頂とも違う…

何が違うのか上手く言えないけれど
この雲海が、雲上に浮かぶ蒼く重なる山山を
さらに崇高に見せているみたいで
こんな時は頭の中は空っぽで、ただ嬉しくて
ああ、いい山だなあー…としみじみとただ眺めていた。

























そしてここからの剱岳へ続く道は圧巻だった。





















とても清潔でアジアンチックなBGMが流れる休憩所で
個性的な手ぬぐいをお土産に。















いつかまたここでゆっくりご飯でも食べて
大汝山の山頂でのんびり過ごすのも楽しそうだな
そんな思いで先に進むと







思いがけず
雷鳥母さんと小さな小さな子どもたちが
道案内をしてくれた。





(   つづく   )







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Comment 2

2017.09.15
Fri
14:56

shosan #-

URL

うんうんこれこれ!いいでしょいいでしょ!

山と名の付く山は数有れど
やっぱり立山の風格ったら、別次元の様な気がするね。

こんな壮大な山を背に小ちゃい頃から暮らして
いたんだなって改めて気付かされた感じがする。


なんだろう…
ボクが歩いたこの稜線、ボクが見たこの景色とは違う
何かが写っているような気がする。

多分、ちょっと、ボクが忘れていた様な想いが
写り込んでいるのかな…と。


兎に角
ボクも自分のことながら少しホッとした気分。
この美しい雄大な世界はでっかい青空の下で
味わって欲しいもんね。

うんうん
真剣に山やってる人にはちゃんとご褒美が届くって
訳さ。

編集 | 返信 | 
2017.09.15
Fri
19:46

しまこ #820fvE22

URL

そうそうこれこれ!最高ちゃ!



雄山の山頂から、
そして
大汝山の山頂から見えた景色は
きっと一生忘れない。

眼下を埋め尽くす雲海の上に
突き出ているのはアルプスの
名だたる名峰ばかり。
でもそれ以上に
三十年前にきっと見ていた光景をしっかり刻み直すのに
この輝く朝陽はこれ以上ない贈り物でしたよ^^
こんな景色を小学生?の頃から見ている
富山の子供たちに
そりゃ、高尾山くらいしか歩いてない
東京の子供たちはかなわないかもしれない…
なんて本気で思ってしまうほどの拡がりと奥行き。
これが当たり前になってしまっていたら・・・


この稜線を
この素晴らしい景色の中で歩けることに
涙が出そうなくらい(出なかったけど)
そしてドキドキしながら
これは当たり前じゃないんだ、って言い聞かせて。



いーーーーーーーっぱい

ご褒美もらいましたよ^^

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